化粧で隠せないニキビ・肌荒れを発見したら、すぐに改善しましょう！

にきびや肌荒れで1番気分が下がるのは、
シミやそばかすと違って、メイクで隠せないこと。

ニキビをムリに隠そうとすると、余計に化膿してしまったり
肌荒れしていたらファンデーションがうまく乗らなかったり、
ごまかしがききにくい肌トラブルです。

いち早く改善するためのメイクのポイントや
食事方法を紹介します。

にきび・肌荒れに効果的な食事

肌をキレイに保つためには、
内側から改善する食生活が必要です。

タンパク質やビタミンが不足しない食生活を心がけ
肌にいい、ビタミンやミネラルをたっぷりととりましょう。

また、油っこい食事やスナック類は
肌荒れ、ニキビの原因になるので避けましょう。

そのほか、胃腸の調子が良くないとき（便秘）も
肌荒れを起こしやすくなるので、食物繊維（サラダ、海藻類）を
積極的にとり、腸内環境を整えるようにしてください。


肌改善のためのオススメ食材

【皮膚細胞の形成や働きに関与するビタミンA】
→緑黄色野菜・レバー・うなぎなど

・特ににんじんにはたくさん含まれています
・ほうれん草にはビタミンCと鉄もたくさん含まれるのでオススメ

【皮膚の抵抗力を高めるビタミンB6】
→魚・肉など

・マグロにはタンパク質や鉄も含まれるほかに
肌の健康につながるDHAやEPAも含まれるのでオススメ
・バナナには食物繊維やフラクトオリゴ糖も含まれるので
便秘の予防、解消にぴったり

【皮膚の新陳代謝を促すB2と、亜鉛】
→魚・肉・納豆、うなぎ・牛肉

・牛肉のももの部分には亜鉛が多く含まれるほか、
タンパク質や鉄も多く含まれます


にきびや肌荒れのときのメイク対処法

ニキビや吹き出物、肌荒れがあるときのメイクは
化粧のりが悪かったり、崩れやすかったり圧迫感を感じたりと
メイクで隠そうとすると、逆効果ということも。

こういった肌のときのポイントは
オイルフリーの化粧品を使って、余分な油分を加えないこと！

・油分の多い乳液やクリーム、美容液は避ける
・フェイスパウダーなど薄づきのファンデーションを使う
・クリームやリキッドタイプのファンデーションは使わない
・帰宅後はすぐにメイクを落として肌の負担を減らす
・洗顔は洗顔料の洗い残しがないようによくすすぐ
・殺菌作用のあるローションで水分補給


まとめ

ニキビや肌荒れがあるときは、化粧品が肌に合わないという以外では、
体内が不調（栄養不足、不規則な生活、寝不足、ストレスなど）を
訴えている証拠です。

内側から栄養を与えてあげることが健康な肌へ導くカギ。

そして肌を清潔に保つことと、適切なスキンケアが
肌荒れを改善するポイントです。


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